「一生」のことを英語で「ライフ」といいます。「ライフサイクル」とは、人の一生や人生の周期をさします。
(三省堂 大辞林第2版参考)
人と同様に、物やサービスにも一生があると考えたとき、物やサービスが生産され、使われ、捨てられるまでの寿命もライフサイクルといえるでしょう。
物やサービスなど、製品のライフサイクル全体でどのような環境影響があるのか、を推測したりすることを「ライフサイクルアセスメント」といいます。アセスメントとは評価する、という意味です。ライフサイクルアセスメントは、長くて言いにくいので、通称LCAと言っています。
つまり・・・
製品の一生涯(生産されてから捨てられるまで)=ライフサイクル
+ 評価する=アセスメント
=
一生涯の環境影響を評価する『 ライフサイクルアセスメント
(Life
Cycle Assessment)』= LCA
|
と、いうわけです。
では、LCAは誰が、何のためにやるのか??次ページで確認!